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イーハトーブ材木町

 

旭橋を渡って交差点に眼を移すと、 「イーハトーブ材木町」のレトロな看板があり、童話の世界に迷いこんだような感じの通りに出ます。

 

材木町はその名の示すとおり、 筏で川を下ろしてきた材木を着岸させる木場で栄えた地域です。この特性を生かし「城下町の風情を生かし和風感のある街づくり」 のテーマのもと、多くの木工品を路上施設に取り入れたり、ゆかりの宮沢賢治をテーマにしたモニュメントがあったりします。

 

全国的にも知られている郷土の工芸品や民芸品を扱っている店やアンテナショップのようなところも多く見られ、 普段はとても静かです。

 

 

 

 

木製の街頭が並ぶとおりの軒先には、 銅版製のふくろうや魔法使いのが飾られていたりします。少し進むとそこには宮沢賢治が腰掛けています。

 

星座は夜になると神秘的な世界を演出します。 その足元には「イーハトーブアベニュー材木町」の木の看板が何気なく置いてありました。

 

 

 

酒買地蔵尊がある寺の参道を過ぎると、 賢治が愛したチェロをモチーフにした音座をあります。「岩泉純朴家具」や「葛巻高原」「伝統工芸館」 などのお店をゆっくり見て回るのもいいですね。

 

通りの終わるところ夕顔瀬橋の石灯篭の脇から川沿いの遊歩道に入れます。 遊歩道に降りると夕顔瀬橋から旭橋まで石垣が続きます。

 

 

 

 

江戸時代末期に幾度を無く水害に見舞われた地域の住民が安全のために自分たちで築いたそうです。 ところどころに川岸に降りられる石段が設けられ、昭和初期までは洗濯をする光景が見られたそうです。

 

 

旭橋に着く前に石段を上がって通りに戻りましょう。 「イーハトーブ材木町」の入り口には、100年以上経っている土蔵を使って作った蔵の画廊喫茶があります。 調度は岩泉純朴家具でまとめられており地元出身の画家の絵を飾っています。

 

 

 

蔵の喫茶店から旭橋と反対方向に5分ほど進むと「福田パン」が、途中右にそれると「啄木新婚の家」 が見えてきます。 盛岡市内に現存する、数少ない啄木ゆかりの場所です。

 

川沿いに開運橋に向かうと綺麗な花の植栽と遊歩道、 振り返れば遠くには雄大な岩手山を伺うことが出来ます。

 

施設名: イーハトーブ材木町 

アクセス

バ ス: 盛岡駅バスターミナル15番線から約3分、最寄の停留所は材木町南口、徒歩すぐ。

徒 歩:約5

駐車場:有料

 

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