岩手公園
岩手公園は盛岡城主南部氏の居城跡を利用した公園です。 日本の都市公園100選の一つで国指定の史跡にもなっています。 啄木や賢治もよく訪れたといわれ、彼らのほか新渡戸稲造やゆかりの文人達の歌碑も置かれています。

公園内は,ケヤキ, トチノキなどの代表的な木々を中心に公園に調和するように作られています。設計施工の指導者は日比谷公園設計に関与した長岡安平。
春には、シダレウメ・ 白梅など約100本のウメや、ソメイヨシノ・エドヒガンなど約200本の桜が咲きます。今年からライトアップが始まりました。

鶴が池の藤棚や池を取り囲むアジサイやカエデなどが様々な花木が四季折々を彩ります。
戊辰戦争で盛岡藩が破れたため、 盛岡城の建物は取り壊されましたが、花崗岩を積み上げた荘重な石垣だけは残りました。明治39年 1906年 荒廃していた盛岡城跡を,岩手県が公園として整備に着手。 同年岩手公園が開園されました。

風格ある石垣を残す為の調査が行なわれ、 修理は現在も続いています。冬にはライトアップが行なわれ、 雪景色が長い歴史を刻む石垣と老松をよりいっそう美しく浮かび上がらせます。
園内には6棟の四阿(あずまや)が建てられ,取り壊しから逃れた唯一の彦御蔵 (ひこおくら)と共に、遠い昔を想わせる情緒を出しています。

石川啄木歌碑
『不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心』

新渡戸稲造の文学碑
『願わくはわれ 太平洋の橋とならん』
は、二の丸にあります。

宮沢賢治詩碑(全文は旧盛岡銀行に掲載)は、 下の芝生内にあります。
芝生の公園や中津川沿いでは、 暖かくなると家族連れや散歩をする人など多くの人たちがくつろいでいます。

アクセス
バ ス: 盛岡駅東口バスターミナル16番線から約10分、最寄の停留所は県庁・市役所前下車、徒歩5分。
徒 歩:盛岡駅から約20分
車椅子で利用可能なトイレは、 桜山神社の横から入ったところにあります。
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