高松の池
高松の池は、春は桜、夏は避暑、秋の紅葉に冬の白鳥と、四季の潤いに包まれて市民の憩いの場所として親しまれています。
市の中心から3キロほど北に行くと高松公園があります。 城下町建設のため沢だった所に堤を作ったのが高松の池です。

日露戦争の戦勝記念に、地域の人たちが1,000本の桜の木を高松の池に植栽しています。 それ以来桜の名所として知られ、「日本桜の名所100選」にも選ばれています。

朝、小鳥のさえずりが始まるころから、池を一周する散策路には近くに住む人たちのウオーキングやジョギングをする姿を多く見かけます。 その姿は夕方まで途絶えることがありません。

この散策路にはあちらこちらにベンチがあり、 疲れた体と心を休めることが出来ます
市立図書館の前の階段を上り散策路のベンチに腰掛けると、 岩手山と水鳥の起こす小さな波に揺られて湖面に映る逆さまになった、二つの岩手山が迎えてくれます。

少し高いところにあるここの桜は、 岩手公園よりは咲き始めるのが少し遅くなり、人で溢れかえります。
公園口では人の多さと発動機の音が響き渡り、 喧騒に包まれますが、奥の方はシンとしてゆっくり見ることができます。

[ 高松上田かいわい ]
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