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教浄寺

教浄寺(きょうじょうじ 時宗)は、 宮沢賢治が18歳の春に三ヶ月を過ごした場所で、ここに下宿をして受験勉強に励み、 盛岡高等農林学校(現在の岩手大学)に首席で合格しました。

 

本尊阿弥陀如来は、年1回、1月14日の 「おあみださん」と呼ばれる祭礼の日だけ開帳されるとのことです。

 

旧暦の師走に行なわれる「裸まいり」は、 無病息災、五穀豊穣を祈願して行なうものですが、昔はこの寺でのみ行なわれていたそうです。

 

 

境内には、

 

『僧の妻面膨れたる   飯盛りし仏器さゝげくる

雪やみて朝日は青く  かうかうと僧は看経

寄進札そゞろに誦みて 僧の妻庫裏にしりぞく

いまはとて異の銅鼓うち 晨光はみどりとかはる』

 

と、いう宮沢賢治の文語詩があります。

 

 

源勝寺(げんしょうじ 曹洞宗)

 

教浄寺の参道を挟んで隣り合う源勝寺は、 樹齢三十年以上の白梅・紅梅の園が素晴らしい。

 

頭が大きいなど白鳳時代の特徴を持った県内最古の金銅仏、 銅造聖観音立像があります。

 

ここから法華寺、願教寺へと続く通りは昔ながらの寺町の歴史が感じられます

 

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