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龍谷寺

龍谷寺(りゅうこくじ 曹洞宗)は、 花の形は「ソメイヨシノ」、枝が垂れさがるところは「シダレザクラ」を思わせる、国の天然記念物「モリオカシダレ」があります。

 

 

 

この桜は大正9年(1920)ここで発見されました。 今は年老いて上の方が枯れてしまっていますが、中々風情があります。

 

明治4年から明治28年まで 石川啄木の母の兄、 葛原対月(かつらはらたいげつ) が住職だったお寺です。 丁度この頃啄木の父、 一禎(いってい)が明治7年まで小僧として働いていました。

 

対月の妹であったカツと一禎が結ばれたのもこの寺でした。 少年時代の啄木は時々この寺を訪れ、 伯父の対月から詩歌の手ほどきを受けたといわれています。

 

 

清養院(せいよういん 曹洞宗)

 

龍谷寺と並ぶ清養院。 ここも宮沢賢治が下宿していたことで知られています。

 

教浄寺より前の最初に下宿した所で、 山門の近くにある天気塔から「銀河鉄道の夜」に出てくる「天気輪の柱」が創作されたと言われています。

 

 

名須川町の寺町通りは、 石畳風の歩道と両側には白壁の塀、南部鉄器の街路灯にケヤキの大木と、古くてモダンなみちのくの趣きを出しています。

 

 

光台寺(こうだいじ 浄土宗)

 

龍谷寺、清養院と寺町通りを挟んで、 長く伸びる塀に囲まれた光台寺があります。

 

蒲生氏郷の姉で、 盛岡城を築いた南部利直の妻であった源秀院殿墓所(ムカデ姫の墓)があります。盛岡城下絵図が所蔵されています。

 

 

 

 

 

 

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