週末は「よ市」でのんびり
4月から週末の土曜日の午後、個性的なお店が軒をつられる全長400メートルの通りは、歩行者天国になって「よ市」が行なわれています。
「よ市」は余るほどある「余市」、良いものの「良市」、与える「与市」、夜店の「夜市」のほか、いろいろの「萬(よろず)市」などを掛け合わせて名づけられ、昭和49年からはじめられました。
市(いち)は通りの両側いっぱいに、商店街と近隣の人たちの店々が並びます。手作りの野菜惣菜漬物から、青果日用品から旬の海産物まで。110店を越えるお店が商店街の多彩な催しとあいまって、いつも沢山の人で賑わっています。
間あいだには手ぬぐいに麦わら帽子をかぶった、「高橋まゆみ」さんの世界を髣髴させるおばあちゃんたちのお店が眼の前に現れてきます。
満面の笑みを浮かべたおばあちゃんたちは太陽の恵みがギュッと詰まった採りたての新鮮な野菜や果物、手作りの惣菜や漬物などを格安の値段で売っています。
材木町には盛岡の地ビール「ベアレン」の直営レストラン「ビアパブベアレン」があり、工場直送の樽生や限定ビールを格安で飲むことができます。
地ビールや本格コーヒーを楽しむお父さんとお母さん小サイズ200円からジョッキの500円まで飲みたい量によって各種楽しむことができます。
ビールのお供はというと、近くの「王府伊」のギョウザや「サラン」のキムチ、向かいの「Velvo」の手作り燻製や「三陸屋」の三陸産のおつまみ、が最高でしょうか。
地ビールとくれば次は地ワイン。星座向かい地ワインの製造直売「五枚橋ワイナリー」ではワインのグラス売りを楽しむことができます。
コーヒー専門店の「機屋(はたや)」はネルドリップコーヒーが楽しめます。素材にこだわった「Mom’s Oven」の焼き菓子や手作りパンも見逃せません。
お気に入りのダンゴを買っていくおばぁちゃん、綿あめやアイスクリームをほおばる子供たち。
ちゃぐちゃぐ馬コの時には、12時過ぎから馬ッコたちがここでしばしの休憩を取るため、いつもより早くから「よ市」が始まります。
通りの端から端までをいっぱいに使って馬ッコたちを休ませている30分間に、にんじんをあげたり写真を撮ったりと綺麗に着飾った馬コたちと接することができます。
すぐ傍の酒買地蔵尊のお祭りには、通りに巨大な地蔵さんと提灯が現れます。近くの小学校のブラスバンドのパレードや、何基もの子供神輿や江戸神輿が出て、一緒になって祭りとよ市を盛り上げます。
毎週色々なイベントが企画され「よ市」は、11月まで季節を伝えながら行なわれます。
施設名:よ市
時 間:午後3時頃から夕方頃まで
アクセス
バ ス:盛岡駅バスターミナル15番線から約3分、最寄の停留所は材木町南口。徒歩すぐ。
徒 歩:盛岡駅から約5分
駐車場:有料
